ご相談は
こちらから
受診予約は
こちらから

口元美人の特徴は?綺麗な歯並びや魅力的な唇はトレーニングで作れる

「マスクをしていると美人なのに、マスクを外すとなんだか印象が違う」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
顔の印象の半分は中顔面から下顔面が左右するので、おブスな口元の人は全体の印象も残念なものになってしまいます。

この記事では、口元美人の特徴や、どうしたら口元美人になれるのか?を紹介していくので、口元の印象をアップしたい人は参考にしてみてくださいね。

この記事を読むとわかること
  • 口元が綺麗な人の特徴とは?
  • 口元ブスと口元美人の違いとは?
  • 口元美人になるにはどうしたらいい?

口元美人は横顔美人?口もとがきれいな人の特徴・理由

口元が整っている人は横顔美人といわれています。
しかし、そもそも口元美人とはどのような人のことをいうのでしょうか?

まずは、口元美人の特徴や、なぜこの特徴に当てはまる人は美人といわれるのか?について解説していくので、自分との違いや、自分にはいくつ当てはまるかチェックしてみてください。

口元が綺麗な人の特徴とは?

口元の印象の多くは、歯に左右されるといわれています。
歯並びが悪かったり、歯が黄ばんだりしていると、清潔感のない口元に見えてしまうので注意しましょう。

口元美人といわれる人は、以下の特徴をすべて満たしていることが多いです。

  • 口元の配置バランスがいい
  • 歯の色が白い
  • 歯並びがいい
  • 歯の形が整っている

口元の配置バランスがいい

顔には黄金比率があり、鼻から唇の真ん中までがと唇の真ん中から顎先までが1:2の比率が理想といわれています。
また、鼻先から顎先を一直線に結んだとき、線上に唇が重なるか重ならない位置にあることがきれいな横顔の特徴です。

上記の特徴に当てはまっている人は、口元のバランスがいいとされています。

歯の色が白い

歯が黄ばんでいると、不潔で日頃のケアを疎かにしている印象になるだけではなく、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。
逆に、歯が白い人は清潔感があり若々しい印象になるので、第一印象をよくしたい人は歯の色に気をつけるのがおすすめです。

歯が白くなるだけで顔の印象が明るくなり、口元美人に繋がります。

歯並びがいい

歯並びがガタガタしていたり、すきっ歯だったりすると、清潔感のないイメージになります。
歯並びが悪いと機能面にもデメリットが多く、ブラッシングで届かない場所ができてしまうので、むし歯や歯周病になりやすくなるので注意が必要です。

歯並びが悪い人は、歯科矯正によって歯並びを整えるだけで顔の印象が大きく変わります。

歯の形が整っている

口元美人の人は、歯の形も均一に整っている人が多いです。
歯の先がギザギザしていたり、歯が欠けていたりするとあまりいい印象はありません。

歯の形が気になる場合は、ラミネートベニアやコンポジットレジンでの治療が可能です。

口元ブスと口元美人の違いとは?

口元ブスとの大きな違いはどのようなところなのかも気になりますよね。
そこで次に、口元ブスといわれる人の口元の特徴も紹介します。

口元ブスの特徴は以下の通りです。

  • 口ゴボ(アデノイド顔貌)
  • 受け口
  • ほうれい線が深い
  • 唇が薄いまたは厚い
  • 歯並びが悪い
  • 歯が黄ばんでいる

口ゴボ(アデノイド顔貌)

口元ブスの人の大きな特徴として、「アデノイド顔貌」いわゆる口ゴボといわれる症状があります。
口呼吸やポカン口が原因となり、顔を横から見たときに突出した唇と後退した下顎が首と繋がっていることが特徴です。

アデノイド顔貌の人は口が閉じにくいので、口があいたままになり、感染症やむし歯、歯周病、口臭などのリスクも上昇します。

受け口

受け口とは、通常とは咬み合わせが反対になっている状態のことで、遺伝や生え方、幼少期からの癖が原因となります。
受け口になっていると下顎がしゃくれて見えるため、口元の印象も悪くなってしまうでしょう。

歯科矯正で治療できるので、受け口が気になったら早い段階で治療を受けるのがおすすめです。

ほうれい線が深い

咬み合わせや口輪筋の衰え、アデノイド顔貌などによってほうれい線が深くなってしまい、口元の印象がより悪くなってしまう可能性があります。
また、歯科矯正時に抜歯して歯を後退させることも、ほうれい線ができる原因になることがあるので、注意が必要です。

歯並びや口元のトラブルが原因のほうれい線は、表情筋のトレーニングや歯科矯正によって改善する可能性があります。

唇が薄いまたは厚い

唇の厚さも口元の印象に大きな影響を与えます。

唇が薄すぎると実年齢よりも老けてみえますし、逆に唇が厚すぎるのもだらしなく見えてしまうでしょう。
唇の厚みは、遺伝や歯並び、唇の動きに問題があることが多いです。

歯並びが悪い

口元ブスといわれて想像する特徴として、歯並びの悪さもあげられます。
歯並びの悪さは、舌癖や頬杖など幼少期からの癖や、遺伝、歯の生え方が原因です。

歯並びの悪さは自力で治せないので、治療の際は歯科矯正を検討しましょう。

歯が黄ばんでいる

初対面で歯の色があまりにも黄ばんでいる場合、歯の色に印象を持って行かれて、不潔で老けたイメージを持たれることがあります。
日本人はもともと歯が黄色っぽい人が多いので、コーヒーや紅茶、たばこなどの嗜好品をたしなむ人はとくに注意が必要です。

歯の色は、歯科医でのホワイトニングで改善できるので、黄ばみが気になる人は検討してみてください。

口元が綺麗な人はEラインのバランスがいいから横顔もきれいに見える

口元美人と呼ばれる人の特徴は、歯が白くきれいな歯並びをしていることにあります。
歯並びがきれいだと、顔を横から見たときのバランスも非常にいいため、横顔美人でもあるようです。

歯並びや歯の色は歯科医でも治療ができるので、口元美人を目指す人は歯科医に相談してみましょう。

口元美人になるにはどうしたらいい?

「口元美人に憧れるけど、何をどのようにしたらいいのかわからない」という人のために、口元美人になる方法を紹介します。

今回紹介する方法は、自力で口元美人を目指す方法から医療の力を借りて口元美人を目指す方法まで幅広く取り上げました。
理想の口元になれる方法をさがしてみてくださいね。

  • 自力で口元美人を目指す方法
  • 歯科医で口元美人を目指す方法
  • 美容整形で口元美人を目指す方法

自力で口元美人を目指す方法

口元美人を目指すほとんどの人が、「まずは自力でなんとかならないか試してみたい」と思っていることでしょう。
自力で口元美人を目指す場合は、口周りの癖を改善することや、表情筋のトレーニングをすることが方法として上げられます。

それぞれの方法をくわしく解説していくので、日常生活に取り入れて口元美人を目指しましょう。

  • トレーニングをする
  • 呼吸方法
  • 舌癖の改善

トレーニングをする

口周りの表情筋をトレーニングするとほうれい線が解消されて、口角が上がってきます。
「最近なんだか老けた印象になった気がする」という人は、トレーニングで改善できるかもしれません。

おすすめの口周りのトレーニングは、以下を参考にしてみてください。

トレーニング方法やり方
あいうべ体操「あ」「い」「う」「べ」と大きな口を開ける
(1日30セット)
舌回し歯茎をなぞるように舌を回す
(時計回り・反時計回りに各20回ずつ)

呼吸方法

口呼吸をしていると口元の筋肉が衰えたり、アデノイド顔貌になったりします。
口呼吸はむし歯や歯周病、感染症にかかるリスクも上昇するので、鼻呼吸を意識しましょう。

口呼吸を治す方法は、以下を参考にしてみてくださいね。

  • 意識して鼻呼吸をする
  • あいうべ体操
  • 鼻呼吸テープを使用する
  • 歯科矯正を受ける
  • 鼻炎治療を受ける

舌癖の改善

口の中で舌がだらっと横たわっていたり、舌で歯を押す癖があったりすると、歯並びに影響してしまいます。
舌の正しい姿勢を覚えて、歯並びが悪くならないように防止しましょう。

舌癖を改善する方法は、以下を参考にしてみてください。

  • 舌の正しい位置を覚える
  • 矯正装置(タンググリブ)
  • マウスピース装置(プレオルソ)

舌の正しい姿勢は、上の前歯の根元に付かない程度の位置に舌の先が収まる位置で、上顎に沿わせている状態です。
舌の先が歯に触れていたり、舌が上顎に沿ってくっついている場合は、正しい姿勢とはいえません。

正しい舌の姿勢を意識すると、顎がグッと引き締まって見えますよ。

歯科医で口元美人を目指す方法

自力でどうしようもできない問題は、歯科医に相談して改善しましょう。

たとえば、歯並びや咬み合わせ、歯の色といった問題は、自力でなんとかしようとすると悪化してしまう可能性があります。
上記に当てはまる場合は、適切な治療を受けて口元美人を目指しましょう。

  • 歯科矯正をする
  • ホワイトニングを受ける

歯科矯正をする

「歯がガタガタしている」、「咬み合わせが悪い」というときは、歯科矯正で歯並びを整えましょう。
歯茎をマッサージしたり、歯を押したりするような自力で歯を矯正する方法は、歯並びが余計に悪くなってしまうためおすすめできません。

歯科矯正の種類や特徴は、以下の表を参考にしてください。

歯科矯正の種類費用相場メリットデメリット
ワイヤー・ブラケット矯正60万円~150万円程度幅広い症状に対応できる器具を取り外せない
マウスピース矯正10万円~100万円程度矯正していることが周囲に分からないマウスピースを付け忘れると矯正が進まない
セラミック矯正10万円程度/1本短期間で治療が終了する健康な歯を削らなければいけない

ホワイトニングを受ける

歯の黄ばみが気になる人は、歯科医でホワイトニングを受けましょう。
日本人は元々黄色みの強い歯の色をしているので、きれいな真っ白い歯にしたい人は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用がおすすめです。

ホワイトニングの種類や特徴は、下記の表を参考にしてください。

歯科矯正の種類費用相場メリットデメリット
オフィスホワイトニング20,000円~50,000円程度即効性が高い1度の施術では白さに限界がある
ホームホワイトニング20,000円~40,000円程度歯の白さを維持できるオフィスホワイトニングとくらべて効果が緩さか
デュアルホワイトニング50,000円~80,000円程度真っ白な歯を目指せる知覚過敏になる可能性がある

美容整形で口元美人を目指す方法

歯科医でも解決できない口元の悩みは、美容整形の力を借りるのもおすすめです。

美容整形では、プチ整形や美容外科手術によって口元の悩みを改善できます。
それぞれくわしく解説していくので、自分の悩みに合っているのはどちらか見極めて利用を検討してください。

  • プチ整形
  • 美容外科手術

プチ整形

ガミースマイルや唇の薄さ、口角の下がりなど、唇の状態が気になる人は、プチ整形で改善できます。

ガミースマイルや口角の下がりは、ボトックス注射によって筋肉を小さくすることで気にならなくなるでしょう。
唇の薄さを改善したい場合は、ヒアルロン酸注入によって改善可能です

プチ整形の種類費用相場メリットデメリット
ヒアルロン酸注入50,000円~100,000円程度すぐに効果を得られる一定期間が過ぎると体内に吸収される
ボトックス注入10,000円~50,000円程度シワや筋肉が原因の悩みを改善できる口回りにだるさがでる

美容外科手術

口元の骨格的な問題が気になる場合は、美容整形手術で改善できる可能性があります。
たとえば、骨格が問題となる口ゴボや受け口・しゃくれ・エラなどは、問題となる骨を削る(セットバック)ことで改善されます。

メリットデメリット
・歯科矯正で改善できない骨格的問題を修正できる
・理想のEラインや口元を形成できる
・ダウンタイムが長く痛みが強い
・後遺症として麻痺が残る場合がある

顎変形症と診断された場合は、保険適応で手術が可能です。

歯科矯正の種類保険診療費用相場自由診療費用相場
セットバック300,000~400,000円程度800,000~1,300,000円程度

歯並びを整えて清潔感のある口元をゲットするのが美人への近道!

口元美人の特徴は、きれいに整った白い歯です。
歯並びや歯の形が整っているだけで、非常に口元がきれいに見えます。

歯並び美人を目指す人は、この記事を参考に悩みを解消してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

高輪クリニックの歯科診療の特徴