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マウスピース矯正

目立ちにくく、痛みの少ないマウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは、アライナーと呼ばれる
薄い透明なマウスピースを使って歯を動かす矯正装置です。
当院では米国アライン・テクノロジー社が提供するインビザラインを使用します。
インビザラインは世界で1400万以上の方が使用する、信頼性の高い矯正装置です。

マウスピース矯正の特徴

  • ワイヤー矯正よりも装置が目立たない
  • ワイヤー矯正よりも痛みが少ない
  • 取り外すことができるため食事、歯磨きがしやすい
  • 通院回数が少なくて済む(平均2ヶ月に1度)など

マウスピース矯正には、このように多くのメリットがあり、これまで矯正治療を迷っていた方にも人気があります。

しかしながら、医院によって使っているマウスピース矯正のシステムや治療の方法は異なります。
なぜならマウスピース矯正は歯列矯正における道具であり、道具が自動的にゴールに導いてくれるわけではありません。

マウスピース矯正に精通した医師の診断と手技が組み合わせって初めて良好な結果が得られます。

このページでは高輪クリニックで行う
マウスピース矯正・インビザラインについて詳しく説明していきます。
※公式LINEにて無料事前相談(費用や期間の目安)も可能です

高輪クリニックのマウスピース矯正が選ばれる理由

1.使用するシステムは世界シェア No.1 のインビザラインのみ(2023.5 現在)

高輪クリニックでは、数あるマウスピース矯正のシステムの中、
米国アライン社のインビザラインを採用しています。

理由は、

A. 治療計画に対する予測実現性が最も高いと感じるから

予測実現性が高いということは、患者様にとって治療期間の短縮や治療費のコストダウンに繋げることができます。

インビザラインは、老舗のメーカーであることから成功も失敗も膨大なデータが集積しており、マウスピースの材料やシュミレーションソフトの機能など様々な面で業界をリードしている商品のため安心です。

B. あらゆるケースとニーズに対応する体制

例えば、インビザラインは大人向けのマウスピースもあれば生え変わり時期の子供が使できるマウスピースもあります。

また、少しの矯正から大掛かりな矯正まで複数メニュー用意されているので、治療費の最適化が可能なことも魅力です。

2.世界の歯科医師から支持されるかみ合わせ理論をベースにした矯正治療

装置が優れていても何をゴールに治療を行うかという設計図の描き方が
間違えば治療は上手くいきません。

高輪クリニックのドクターは世界で支持されるかみ合わせ理論、Dawson 咬合理論を軸に治療計画を立てます。

そのため、審美性だけでなく頭痛、首・肩の凝り、いびき、歯ぎしり、歯のすり減りなどかみ合わせの問題から生じる様々な身体の不調を改善させる矯正治療が可能です。

正確な治療を行うために、当院では担当歯科医師が1本1本の歯の移動距離、向き、角度等を 0.1mm、0.1 度の世界で細かく調整します。

実際に顔の歪みを主訴にいらっしゃった患者様への矯正治療の流れは院長の会田が運営するこちらのページをご覧ください。

頭痛やエラの張りを改善させた治療はこちらのページをご覧ください。

3.大人だけでなく子供のマウスピース矯正も対応

大人だけでなく小児のマウスピース矯正も対応しています。

永久歯の前歯、6歳臼歯(第一大臼歯)が生えた頃=6~7歳から治療可能です。

大人に比べて短期間で終わります。凸凹をとりながら、永久歯が生えてくるスペースを確保する治療です。

歯並びを悪くする癖や習慣がある子には、MFT と呼ばれる口腔周囲のトレーニング指導まで行います。

4.補助装置を使ってマウスピース矯正でほとんどのケースに対応

マウスピース単独では、矯正治療の全てには対応できません。
しかし、適切な補助装置を選択することで複雑なケースにもマウスピース矯正で対応します。

当院ではアンカースクリューと呼ばれる固定源や特殊なボタンなどを併用することでマウスピース矯正の適応範囲を大幅に拡大。

従来では、ワイヤー矯正でしか無理であった不正咬合にも対応します。
※骨格的な要因が大きい手術適応のケースは適切な医療機関をご紹介致します。

アンカースクリューにゴムをかけて、歯を引っ張ります。

5.治療前のシュミレーション & Before, After 写真の共有で安心

3D のかみ合わせデータ、骨格の CT データ、顔写真を
統合することで精度の高い予測シュミレーションを作成します。

噛み合わせの問題はその場で説明

見た目がどのように変化するか、歯を抜かないとのと抜いた場合でどんな違いが生じるかなどイメージが理解できた上で治療を選択できます。
※即日みれる簡易シュミレーションもございます

術前・術後の顔の変化を予測

骨格の情報を視覚化

6.治療前の総額提示で費用の面でも安心

事前にトータルでかかる治療費を提示致します。

難易度や期間によって治療費は異なります。個々人に最適的化した料金提示で安価にクオリティの高い治療を提供できるようになりました。

通院するたびにコストが発生するクリニックが多い中、無駄なコストを抑えています。

予想外に総額が大きくなってしまうことがありません。

7.歯の矯正だけでなく姿勢を改善する骨格矯正まで院内で完結

歯並びやかみ合わせが崩れる根本原因として姿勢の問題があります。

当院では、姿勢改善の骨格矯正を得意とする柔道整復師の先生に勤務して頂き、トータルでの改善を提供しています。

将来的に歯の後戻りの予防や、膝・腰・背中など体の歪みからくる痛みの予防もできるため一度ご相談下さい。

マウスピース矯正でどんな歯並びが治せるの?

主にマウスピースでは下記のような見た目の治療が可能です。

下記のケースに当てはまらないケース、重度の歯並びの問題を抱える難症例も対応できます。
他院にて「マウスピース矯正では難しい」と言われてしまったケースでも、経験豊富なドクターが対応いたしますのでぜひご相談ください。

正常(横)

正常(正面)

受け口

下の前歯が上の前歯より前にある

過蓋咬合

正面から見た時に下の歯がほとんど見えない

出っ歯

上の前歯が出ている

すきっ歯

歯と歯の間に隙間がある

開咬

上下の前歯が噛んでいない(正常な状態は噛んでいます)

叢生

歯並びにガタつきがある

マウスピース矯正のメリットとデメリット

メリット

ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると歯の移動に伴う痛みが少ないことが特徴です。ワイヤー矯正では約1ヶ月に1度の頻度で調整し、その力を1ヶ月かけて解放していくことが多いので調整直後の痛みが強い傾向にあります。
それに比べてマウスピースは約1週間で交換していく細かい動きを得意としているため、痛みがでにくいです。

また、マウスピース矯正は、ワイヤー矯正の装置と比べると装置により口内の粘膜を傷つける恐れがないのもメリットです。

目立たない

透明なマウスピースを使用するので装着していてもほとんど人から気づかれない特徴があります。
矯正治療をしていることをあまり人に知られたくない方、接客業などで人の目が気になる方でもストレスがあまりないことが特徴です。

マウスピース型装置を自分で取り外せるので快適

マウスピース矯正装置は自身で取り外しが可能なので、食事の時もストレスなくなんでも食べれますし、歯磨きする時も装置がないので通常どおりのケアができます。
口内を清潔に保ちやすいことがマウスピース矯正の特徴です。

ワイヤー矯正に比べて通院回数が少なくて済みます

当院でのマウスピース矯正のための定期的な来院間隔は、平均して2ヶ月に1度です。状態に合わせて、こまめなモニタリングが必要な方は1ヶ月間隔。安定している方は3ヶ月空けることもあります。

マウスピースは約1週間ごとに交換していくことになりますが、インビザラインでは基本的に最初にスキャンした歯型から精度の高いシュミレーションを作成し、そこからゴールに向けてのマウスピースを一気に作ります。

デメリット

骨格的な不正が大きい方はできない場合がある

アゴの骨格が大きくずれているようなケースはマウスピース矯正では難しいことがあります。多少のズレがあっても歯の向きなどを調整して綺麗に並べることは可能なので一度ご相談ください。

治療を成功に導くために患者様の協力が必要

マウスピース矯正は患者様が長い時間マウスピースを装着してくださって初めて成功する治療です。
目標使用時間は1日 18-20 時間が目処です。
治療期間が過度に長引かないようにご協力頂くことが必要となります。

マウスピース矯正の種類と特徴

現在は SNS 広告で安さを売りにしたマウスピース矯正、格安マウスピース矯正と呼ばれるものが出回っています。
格安マウスピース矯正は安くて、早く治療が終わることを売りにしています。

多くの格安マウスピース矯正に共通している特徴とインビザラインの特徴を比較します。

種類 適応する形状 見た目 治療方法 治療期間
インビザライン
奥歯まで幅広く
治療可能

透明で目立たない

列全体の拡大や抜歯など
隙間を作る方法を個人に
合わせて最適化

4ヶ月~2年半
格安マウスピース
前歯のみの
部分的な治療

透明で目立たない

前歯の周囲を削って
隙間を作ることで歯を
並べることが多い

数ヶ月

格安マウスピースの中には設計にほとんど歯科医師が関与せず、その分コストを抑えているシステムもあるので十分な情報収集とリスク を天秤にかけて選択する必要があります。

マウスピース矯正に必要な期間と値段

1人ひとりの状態によって大きく異なります。

過去の矯正治療の後戻り、前歯だけの簡単なケースは3、4ヶ月で終わることもあります。
一部の歯を抜いて出っ歯を大幅に改善する治療などは2年近くかかります。

事前のシュミレーションから治療前におおよその期間をご説明致します。

■マウスピース矯正の値段

簡易シュミレーション … 無料
精密シュミレーション … 33,000 円(税込)

精密シュミレーションから治療に進まれた場合は、総額からシュミレーション費用を差し引かせて頂きます。
(実質シュミレーション費用無料)

  • マウスピース矯正(軽度)220,000 円(税込)~
  • マウスピース矯正(中度)440,000 円(税込)~660,000 円(税込)
  • マウスピース矯正(重度)770,000 円(税込)~1,100,000 円(税込)

当院では術前にシュミレーションを行い、必要なマウスピースのおおよその量を算出することで治療費を総額で提示致します。

一人ひとりの状態に合わせて治療計画を小まめにカスタマイズすることで、治療費を最適化致します。
※通院中、必要に応じて追加スキャン費用 5,500 円(税込)が発生します。

支払い方法は、総額に応じて手数料のかからない院内分割支払いにも対応致します。
また、低金利のデンタルローンもご用意ございますのでお気軽にご相談ください。

マウスピース矯正の前に抜歯が必要なケースとは

マウスピース矯正をする際には、骨格の中で歯を並べるための
スペースをどう作るかということが1つ課題になります。

歯の凸凹の強さ、アゴの大きさ、口元の突出具合、顔全体から見たバランスなどを考慮して、

  • IPR(歯と歯の間をやすりでコンマ数 mm 削ってスペースをつくる)
  • 歯列の側方拡大(横幅を広げてスペースをつくる)
  • 臼歯の遠心移動(奥の歯を更に後ろに移動させてスペースをつくる)
  • 抜歯(歯を抜いてスペースをつくる)

といった4つの方法をどう組み合わせるかを判断します。

呼吸や全身状態を考慮して歯を抜かない方法を提案することが比較的多いですが、歯を抜かないとどうしてもスペースが作れない方もいらっしゃいます。

インビザラインでは、抜歯をした場合の仕上がりと、抜歯をしない場合の仕上がりを治療開始前にシミュレーションすることが可能です。
抜歯をするかどうかのボーダーラインのケースでは、患者様に見ていただいて抜歯をするかどうかの判断材料にして頂けます。

マウスピース矯正に関する Q&A

八重歯が飛び出しているのですがマウスピースで治せますか?

はい、重度の八重歯の方でもマウスピース矯正は可能です。
ただ、八重歯の1つ後ろの歯を抜歯せざるを得ないことが多いです。
マウスピース単独ではなく、上下の歯またはアンカースクリューと呼ばれる小さなネジを併用してゴムかけなどの補助装置を併用することが多いです。

重度の八重歯の症例

治療期間 約 2 年
来院回数 11 回
治療費 99 万(税込)
治療方法 インビザライン単独

  • 矯正用マウスピース装着直後~ 3 日間程度は、軽い痛みや違和感を覚える場合があります。
  • 矯正用マウスピースは長時間装着(1 日 18 時間以上)していただく必要があります。
    ※装着時間が短くなると、治療計画通りには歯が動かない可能性があります。
  • 歯の移動に伴い歯茎が少し退縮したり、多少の歯根吸収が起きる可能性があります。

前歯だけマウスピース矯正は可能ですか?

マウスピースで覆うのは歯列全体になりますが、歯の移動を前歯に限局することは可能です。
その場合は比較的安価なプランで提供できますが、将来的な問題や全身の健康を考えて前歯だけの矯正がベストであるかどうかは担当医より説明させて頂きます。

マウスピース矯正はワイヤー矯正より値段が安いのでしょうか?

クリニックにもよると思いますが、マウスピース矯正はチェアタイム(ドクターが患者さんに付きっきりになる時間)を短くできるためコストダウンが可能なことが多いです。
また、当院では非常に症例数が多いのでボリュームディスカウントにより患者様に低コストでマウスピース矯正を提供することが可能となっています。

マウスピース矯正治療後の後戻り防止はどうすればよいですか?

リテーナー(保定装置)の使用をおすすめ致します。
プランにより終了後のリテーナーも総額に含まれますので、治療前にご説明致します。
最低でも半年、その後もなるべく長い期間夜間のリテーナー使用を推奨しております。

後戻りしてしまった時はどうすればよいですか?

契約治療期間内(各種プランで定められている)であれば後戻り修正費用 ¥5,500 で追加の矯正用マウスピースを製作します。
治療期間を過ぎてしまってからの後戻りの治療は別途費用が発生します。

支払い方法は?

現金、カード、振り込み、医療ローンなど複数対応しております。
矯正治療は長期間にわたるので、総額・治療期間によっては院内で手数料のかからない分割も対応しております。
診療時にスタッフまでご相談ください。

マウスピースのお手入れについて

基本的には研磨剤を含まない歯磨剤を使って歯ブラシにて日頃のお手入れをして頂きます。
また、においや汚れが気になる場合は専用の洗浄剤も販売しております。

マウスピース矯正は医療費控除の対象になりますか?

審美目的ではない、不正咬合の治療は医療費控除の対象となります。
患者様が審美目的と考えられていても、医学的に問題となっていることは多いです。
診察時にご相談ください。

最後にマウスピース矯正で失敗しないために

マウスピースを使用したインビザラインは、歯列矯正をするかどうか迷っていた方にとって魅力的な選択肢となることでしょう。

歯列矯正の治療方法を選ぶときには、医師から診断や治療方針について十分に説明を受け、患者様がその内容をご理解・納得した上で治療を受けていただくことが非常に大切です。

現代のマウスピース矯正はシュミレーション技術が発達しているため、治療が本当に自分の望むものなのかどうか、プロセスやリスクも含め担当医とよくご相談ください。

治療の事前相談も公式ラインで行えるので、来院するかどうか迷われる方もぜひご相談ください。

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