DLST(金属アレルギー検査)とは?
歯科金属に利用されている各種金属を血液中のリンパ球の反応を利用して計測する方法です。DLST検査では感作を起こすことが無く、患者様の身体に対して負担がありせん。
概要
血液検査で金属アレルギーを調べるDLST検査は歯科金属アレルギーの確定診断として採用されています。
本検査は口腔内歯科金属アレルギーの確定診断として厚生労働省が認めています。計測は、チタン、金、 銀、銅、スズ、ニッケル、アルミ、水銀、コバルト、クロム、亜鉛等、多種金属の検査が可能です。
上記金属から患者さまの口腔内を拝見し基本4種類選択し、アレルギー検査をします。ご希望金属がある際には御予約時に問い合わせ下さい。
※試薬金属がないものに関しては検査不可能な場合がございます。