うつ病

うつ病(鬱病)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。有病者数は世界で3.5億人ほどである。うつ病はほかの精神障害と同様、原因が完全には特定されておらず原因によってうつ病を分類したり定義したりすることは困難であるため医療先進国でさえ適切にうつ病と診断されていないケースやうつ病と誤診されたために間違った抗うつ薬投与がなされているケースもみられます。

一般的にはうつ病と診断するためには、主に次の3つのことが行われます。

  • 1.精神科医による診察
  • 2.診断基準との照らし合わせ
  • 3.心理検査

診断においてもっとも重要なのは、精神科医による診察です。
診察では主訴、経過、既往歴だけではなく、性格や思考、生育歴、診察時の表情、態度、身だしなみといった外見上のものも診断のひとつの参考となります。
以上のような診察で得た所見を元に、うつ病の診断基準と照らし合わせながら診断は行われていきます。また、診察だけでは診断が難しい時には、心理検査などを併用することもあります。なお、うつ病の心理検査というのはあくまでも補助的なものであるため、心理検査でうつ病の基準を満たしたからと言って必ずうつ病と診断されるわけではありません。

うつ病の治療についての具体的な方針は、一般的には全例に患者背景や病態の理解、支持的精神療法、心理教育を行った上で、軽症例では新規抗うつ薬か認知行動療法が必要に応じての推奨となっており、中等症では新規抗うつ薬に加えて三環系/非三環形抗うつ薬や電気けいれん療法が推奨されている。また、必要に応じて気分安定薬や非定型抗精神病薬による抗うつ薬の増強療法や精神療法法(認知療法・認知行動療法、 対人関係療法、力動的精神療法、問題解決技法)が推奨されています。
一般科でも処方されることの多いベンゾジアゼピン系の抗不安薬は継続使用することで依存の危険が生じ、減断薬時の離脱症状によるうつ病の悪化のリスクもあるため中等症・重症例に一時的かつ必要に応じて選択するとされています。

高輪クリニックでの検査

うつ病の根本的原因が腸内環境、口腔内環境に認められることがあり、分野横断的に全身の検査を行います。

1.原因スクリーニング基本検査(和合健康ドック)

:病気の根本原因、臓器感の横つながりの関係の概要を知るための初期検査
:高輪クリニックで必ず実施する初期検査~この検査で心身の問題の根本原因、治療方針、予後の戦略のまずは基本を構築する

アムサット(心身の弱点を電気の流れ具合で確認する検査)
メタトロン(病気や症状の根本原因を探り当てる検査)
オーラルクロマ(身体に問題を起こす微生物がどこにいるかスクリーニングする検査)
口腔周囲機能検査(唾液分泌量検査、舌圧、発語力)口腔内環境と全身との相関を確認
口腔内環境(ガルバニー電流、口内フローラ、咬合力、咬合バランス)
酸化還元電位(酸化、還元のバランス 病気の予後、老化度の確認)

2.腸内フローラうつ病相関検査

腸内フローラのアンバランス=ディスバイオーシスから生じる各種疾患リスクを調べる検査。うつ病、不安感のでやすさ、ストレス耐性などのリスク判定が可能。次世代シークエンサーを自社ラボで動かしているため通常2か月かかる検査を約3週間でこなせる。また精度が高くかつデータベースは自院患者2万人から構築しており改善のための豊富な情報をこの検査から獲得できる。

3.口腔内フローラうつ病相関検査

口腔内フローラのアンバランス=ディスバイオーシスから生じる各種疾患を調べる検査。腸内フローラ検査と同様にうつ病のリスク判定と改善のための情報が獲得できる。

4.ゾヌリン検査

腸管細胞の隙間は「ゾヌリン」というたんぱく質の刺激によって開きますが、 健康な人では血液中の「ゾヌリン」が少ないので、隙間は開かない状態になっています。これが何らかの理由によって過剰に増えすぎると、細胞間にすき間が出来てしまい腸関連疾患だけでなく、肥満、アレルギー、精神疾患など様々な症状を引き起こすと言われています。 血液中のゾヌリンという物質によって引き起こされる疾患である為、本検査は 血中のゾヌリン量を測定することでリーキーガットのリスク度を調べます。

5.うつ病対策用生菌マッチング検査

微量採血検査により、患者様の体質に合った乳酸菌を見つけることができます。 選別されたオーダーメード乳酸菌で腸内環境を最適化します。内服候補の乳酸 菌・サプリメントと血液を反応させ、サイトカインの増減を見ることで、科学的に患者様に合った乳酸菌・サプリメントを処方する方法です。中医学でいう 証の科学化であり実に画期的な検査方法です。

6.DLST(金属アレルギー検査)

うつ病の増悪因子として口腔内の金属が悪さをしている事があります。血液検査で金属アレルギーを調べるDLST検査は歯科金属アレルギーの確定診断として採用されています。歯科金属に利用されている各種金属を血液中のリンパ球の反応を利用して計測する方法です。DLST検査では感作を起こすことが無く、患者様の身体に対して負担がありせん。本検査は口腔内歯科金属アレルギーの確定診断として厚生労働省が認めています。計測は、チタン、金、 銀、銅、スズ、ニッケル、アルミ、水銀、コバルト、クロム、亜鉛等、多種金属の検査が可能です。

7.MAST130アレルギー検査

様々なアレルギーはうつ病の増悪因子として身体に負担をかけます。1度の血液検査で130項目のアレルギーを判定できます。ダニ、ハウスダスト、花粉、食物、カビなど、重要で代表的なアレルギーについて診断できます。結果に沿って、より快適な生活のための生活習慣改善や、サプリメントの提案に利用することができます。

高輪クリニックでの治療

検査に基づいて原因除去、免疫バランスの改善を行います。
腸内環境、口腔内環境を整えることであなたの持っている自然治癒力を最大限に発揮できる環境を作り、対処療法ではなかなか改善のみられなかった問題に対して解決を図ります。

腸内環境の改善

オーダーメード乳酸菌治療

口腔内環境の改善

オーダーメード歯科治療

根治を目指す和合医療

オーダーメード漢方薬治療

食事指導や生活指導

遺伝子、フローラ考えられたオーダーメード食事指導 等