虫歯が広がって歯の中まで細菌が感染してしまった場合、ミクロの世界である歯の根っこの中をしっかり消毒して再感染しないようにする必要があります。
どれだけ無菌的に処置を行えるか、成功率の高い治療ガイドラインに沿った術式であるかはクリニックにより差が出る分野です。
また、根の中の細菌感染は血液中を流れて手足の湿疹や消化器の病気に関わることがわかってきています。
1原則1〜2回で仕上げられるアメリカ式治療システム
専門医の治療では原則1~2回で仕上げる事がスタンダードです。何度も歯の中を開けたり閉めたりするのは感染する機会を増やしてしまい、治療の成功率を下げます。
1回の時間を長めにとり、治療の効率と効果性を最大限に高められるよう工夫しています。
また、短時間で効率より感染除去を行うために新しい医療機器を多数揃えております。
2すべてのケースで顕微鏡を使い、感染源を徹底除去
歯の中の細菌が入り込むスペースは直径0.1mm程度の隙間です。肉眼でお掃除するのは限界があります。
顕微鏡を用いることで見落としがない治療を心がけています。
3徹底的な感染除去で病巣疾患の改善へ
歯の中の治療をする時は、唾液が侵入しないように隔離処置をとったり、上記のように顕微鏡を使うことで徹底的に感染除去を行います。
目的は、痛みを取るというレベルより高い感染源の確実な除去。
高いレベルで感染除去が行われることで、病巣疾患(※)である離れた皮膚の湿疹、水疱、かゆみやお腹の下痢、下血など多くの症状の改善に歯科医療が役に立つ可能性があります。
(※)病巣疾患 – 虫歯や歯周病など慢性的な感染により、細菌毒素や炎症物質が血液に乗って全身へ流れていったときに離れた臓器で生じる二次的な疾患
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金属を安全に外したいのですが…
当院では金属を外すだけではなく、体の中に蓄積された重金属の排出をお手伝いする漢方などの処方といったアフターケアも力を入れているため、安全に体外に金属を外すことができます。
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