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潰瘍性大腸炎・クローン病

潰瘍性大腸炎

クローン病

大腸および小腸の粘膜に慢性の炎症 または潰瘍を引き起こし、頻繁に激しい腹痛や下痢が起こり、便に血が混じったりすることが多い難病です。

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 血・腹痛・下痢の症状が薬で改善しない
  • 薬の副作用で苦しんでいる
  • 全腸切除はなんとしても避けたい
  • 改善と悪化を繰り返している
  • 免疫抑制剤・ステロイドを減らしたい・できればやめたい

高輪クリニックでは、潰瘍性大腸炎のエキスパートによる カウンセリングおよび腸内バランス検査を行っております

潰瘍性大腸炎・クローン病の原因とは?

潰瘍性大腸炎・クローン病の一番の原因は『腸内フローラのアンバランス』です。

腸内フローラのアンバランスは、

  • 免疫の以上
  • 腸の壁にゆるみ
  • 腸もれ症候群(リーキーガット)

を引き起こします。

腸もれは肥満・るい痩・アレルギー自己免疫疾患・膠原病などに繋がります。
したがって腸内フローラのアンバランスは便秘・下痢・ガス漏れ・腹痛・下血だけでなく、様々な症状を引き起こすのです。

当クリニックでは腸内環境のバランスを整えることを軸に、人それぞれ異なる原因を医科と歯科で総合的に検査・治療することで良好な改善結果を得ています。

大事なことは、自身に合ったアプローチをしていくことです。

当院では、丁寧なカウンセリングと8種類の検査を行うことで潰瘍性大腸炎の原因を明らかにし、一人ひとりに合わせた治療方法を行います。

潰瘍性大腸炎・クローン病の治療方法

腸内フローラ検査で腸内環境をくわしく分析

当院での次世代シークエンサーを用いた解析の検体総数は2万件を超えております。

これをもとに腸内フローラで動かされている
■肥満傾向 ■アレルギー ■皮膚の状態 ■腸関連疾患 ■皮膚関連疾患 ■性格傾向 ■ストレス耐性 ■不安神経症 ■うつ傾向

などを統計処理でリスク判定する事に成功しております。

腸内フローラ治療法であなたに必要な菌だけを服用できる

腸内フローラを改善する為には、その人に合った乳酸菌を知る事が大切です。

当院では【乳酸菌のマッチング検査】を実施し、その結果に基づき、1人ひとりに最適な菌を厳選して移植、または内服の提案

をさせて頂いております。

内科と歯科の医師があなたの体全体を総合的に診療

当院には、内科・歯科のドクターが複数在籍しております。

それぞれの医師が綿密に連携し、総合的に診療を行うので潰瘍性大腸炎の原因を探り、治療する事が出来るのです。

潰瘍性大腸炎の食事の基本

あなたの症状は、今、「活動期」、「寛解期」のどちらに当てはまりますか?
症状に合わせて食事内容を調整しましょう。

活動期
大腸粘膜に炎症が生じて症状が強く現れる時期

消化しやすく、高エネルギー・高たんぱく・低脂肪・低残渣(低食物繊維)の食事が基本。
卵、大豆製品、脂肪の少ない肉類(鶏肉など)、魚類など、高タンパクの食べ物は積極的に摂りましょう。
脂肪の多い食品や揚げ物など、油を多く使用している料理は控えめに。
不溶性食物繊維、香辛料などの刺激物、コーヒー、アルコール類、炭酸飲料、冷えた飲料も控えましょう。

寛解期
症状が治まっている時期

基本的には厳密な食事制限は不要。暴飲暴食を避け、バランスのとれた食事を心がける。
刺激のある辛い香辛料は控えめに。
アルコール類は少量、コーヒーは薄いものであれば可。カフェインを多く含むものはなるべく控えましょう。

まずは初診時の検査で根本原因を明らかにします

プレシジョンヘルスドック

その場でわかる腸内・口腔内のスクリーニング検査
通常別料金の口腔内フローラ検査込み

腸だけでなく、潰瘍性大腸炎の原因が体のどこに由来するか
内科・歯科合わせた総合的な検査を行います。(品川の医院にご来院出来ない場合は、オンライン診療も行っておりますので、ご気軽にご相談ください。)

  • 腸内や口腔内など、体に住み着く悪玉菌のチェック
  • 音波で内臓の調子をチェック
  • 嚙み合わせのチェック
  • レントゲンでの病巣チェック

など、約1時間かけ、患者様の疾患に合わせた複数の検査を実施致します。

費用

■初回カウンセリング
(プレシジョンヘルスドック込み)5,500円

Option
■腸内フローラ検査 33,000円
■金属アレルギー検査 16,500円
■腸もれ症候群検査 33,000円
■オーダーメード乳酸菌 27,500円〜44,000円/月

■清腸栓 11,000円/月
■マイクロオーガニックサプリメントシリーズ 5,500円〜/月

  • 料金は税込み表記です
  • 自由診療となっております

  • 治療期間は通常、6か月が目安です。
  • 各種検査結果は1か月程度で出ます。
  • 菌体服用でまれに便秘・下痢・湿疹などの皮膚症状が出る場合があります。

潰瘍性大腸炎の方が食べてはいけないもの、食べないほうがよいもの

潰瘍性大腸炎は、大腸の内壁に潰瘍や炎症を引き起こす長期の病気です。この病気は個々の人によって異なる症状を引き起こしますが、しばしば腹痛、下痢、体重減少などを伴います。

食事と潰瘍性大腸炎の関係については、全ての人が特定の食品に反応するわけではないので一概には言えません。

しかし、多くの潰瘍性大腸炎患者様が特定の食品を摂取した際に症状が悪化すると報告しています。以下に、一部の患者様において症状の悪化を引き起こす可能性のある食品を挙げてみます。

  • 高繊維食品: 一部の潰瘍性大腸炎の患者は、豆類、キャベツ、ブロッコリー、全粒穀物などの高繊維食品を消化するのが困難で、これらの食品が症状を悪化させることがあります。
  • カフェイン: コーヒーや茶、チョコレートなどのカフェイン含有食品・飲料は、一部の人において下痢を引き起こす可能性があります。
  • アルコール: アルコールは大腸に直接影響を及ぼし、炎症や下痢を悪化させる可能性があります。
  • 脂質の多い食品: フライドポテトやピザ、バターなどの脂質の多い食品は、一部の人において消化器系の問題を引き起こすことがあります。
  • 牛乳や乳製品: 乳糖不耐症のある人は、牛乳や乳製品を摂取すると症状が悪化することがあります。

しかし、これらの食品が全ての潰瘍性大腸炎患者様に問題を引き起こすわけではありません。

食事の影響は個々の患者により大きく異なるため、自分がどの食品を食べて症状が悪化するかを把握することが重要です。

食事療法や疑問点については、医師と相談することをおすすめします。

高輪クリニックグループでは豊富な臨床経験と腸内フローラ検査により患者様に合わせた食事指導に力を入れております。

潰瘍性大腸炎・クローン病の原因となる”ストレス”との向き合いかた

潰瘍性大腸炎・クローン病をはじめ、病気の悪化する原因は肉体的な問題だけでなく精神的な問題、ストレスも大きく関係します。

ストレスの問題は「外からの刺激の程度」と「受け止める側のコンディション」の2つの要素から成り立ちます。

しかしながら私たちは外からの刺激、他人や周囲環境を無理矢理変えることはできません。

つまり、ストレスに対して強くなるには「受け止める側のコンディション」を整えることが一番現実的であると考えます。

では、どうしたらストレスに強いコンディションを作ることができるか?

答えは”腸内環境”にありました。

皆さんは”脳腸相関”という言葉をきいたことあるでしょうか?
私たちの脳と腸は自律神経系、内分泌系、免疫系の三つの経路を介して、 互いに影響を及ぼしあっています。

例えば、脳が緊張を感じるとお腹が痛くなったり、下痢を起こしたりしますよね?
これは脳からのシグナルが神経を通じて腸の動きに影響を与えているからです。

また、腸内細菌たちがつくるホルモンの原料は脳に送られて消費されます。
有名なものはセロトニンというホルモンで、別名”幸せホルモン”とも呼ばれます。
幸せを感じやすくさせ、ポジティブな気持ち、活動的な気持ちにさせてくれるのです。
のセロトニンをしっかり出せる状況に”腸内環境”を整えることが、私たちにできるストレスに強いコンディションつくりなのです。

脳を直接コントロールすることはできませんが腸内環境、腸内に住み着く細菌はコントロールすることが可能です。
腸内フローラ検査にて自分の腸の状態を知り、自分に合った腸内環境の整え方を見つけましょう。

また、最近の研究では腸内環境は口腔内環境に大きく影響を受けることがわかっています。
お口の中に悪玉菌がいっぱいいると、毎日それを飲み込み続けることによって腸内に悪玉菌が増えてしまい、腸内環境を悪くするのです。

腸内環境を整えるには、消化管の上流である口腔内環境を整えることもとても重要になります。

腸内環境、口腔内環境を一気に調べられるのが、高輪クリニックグループで提供しているプレシジョンヘルスドックです。

高輪クリニックグループは内科・歯科の連携でベストな医療をご提案致します。

潰瘍性大腸炎に関する Q&A

潰瘍性大腸炎の原因は?

潰瘍性大腸炎の正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、以下の要素が関与していると考えられています。

  1. 免疫系の異常: 潰瘍性大腸炎は、自己免疫疾患の一種と考えられています。免疫系が正常な粘膜の細胞や菌、ウイルスなどの異物を攻撃し、炎症を引き起こします
  2. 遺伝: 遺伝的な要素も潰瘍性大腸炎の発症に関与していると考えられています。特定の遺伝子の変異が患者により多く見られることがあります。
  3. 環境要因: 環境要因も潰瘍性大腸炎の発症に関与している可能性があります。喫煙、ストレス、食事などが要因として考えられています。
  4. 腸内フローラ(腸内細菌)の異常: 腸内細菌のバランスの異常も関与している可能性があります。健康な人の腸内には、特定の種類の細菌が適切なバランスで存在していますが、潰瘍性大腸炎ではこのバランスが崩れることがあります。

なお、これらの要素が組み合わさることで潰瘍性大腸炎が発症する可能性がありますが、その具体的な関連性やメカニズムはまだ完全に解明されていないため、詳細な原因は不明です。

潰瘍性大腸炎が悪化するとどんな症状が現れますか?

潰瘍性大腸炎の悪化による症状は、個人によって異なる場合がありますが、一般的な症状には以下のようなものがあります。

  1. 下痢:潰瘍性大腸炎では、腸の内壁に炎症が起こり、下痢が主な症状として現れます。悪化すると、頻度が増えたり、血や粘液が混じったりすることがあります。
  2. 腹痛:潰瘍性大腸炎では、腸の炎症が腹部に痛みを引き起こすことがあります。悪化すると、腹痛が激しくなることがあります。
  3. 貧血:慢性的な出血により、貧血が起こることがあります。悪化すると、症状が悪化し、疲労感や体力の低下を引き起こす可能性があります。
  4. 発熱:潰瘍性大腸炎の悪化に伴い、炎症反応が強まることがあり、体温が上昇することがあります。
  5. 5.頻脈(1分間に90回以上):動悸やめまいが生じることがある。

これらの症状が現れる場合は、医師に相談して正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。当クリニックでは、薬に頼る治療ではなく腸内フローラや口腔内フローラをプロバイオティクスを用いて改善することにより、身体に負担をかけることなく体質改善を促し症状の改善を目指します。

潰瘍性大腸炎の前兆は?

潰瘍性大腸炎の前兆には、以下のような症状が現れる場合があります。

  1. 腹痛や腹部不快感:潰瘍性大腸炎の初期段階では、腸の炎症が起こることで腹痛や不快感が現れることがあります。
  2. 下痢または血便:便通の異常が現れることもあります。一時的な下痢や血便が見られる場合は、潰瘍性大腸炎の兆候かもしれません。
  3. 発熱:炎症が進行すると、体温が上昇することがあります。発熱が続く場合は医師に相談する必要があります。
  4. 悪寒や体力の低下:全身の不快感や疲労感が現れることがあります。体力が低下し、日常生活に支障が出ることもあるでしょう。

これらの症状が現れた場合、早期の診断と治療を受けることが重要です。

潰瘍性大腸炎はどこが痛くなるの?

潰瘍性大腸炎では、主に下腹部が痛くなることがあります。炎症が起こる大腸の一部によって痛みが発生し、一般的には左下象限のエリアで感じられることが多いです。しかし、痛みの場所や程度は個人によって異なります。また、潰瘍性大腸炎の痛みは周期的に変動することもあります。痛みの範囲や性質については、医師の診断を受けることが重要です。

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