ボーンキャビテーション

抜歯後に歯根膜という歯の名残が残された状態で骨が再生されると、その骨は密度が低く、炎症細胞が多い腐った骨になりえます。この腐った骨には痛みを感じる神経細胞が少ないため、疼痛を出現しないことが多いのですが、全身に対しては強いストレス源となりえます。この腐った骨をボーンキャビティと呼びます。

実は日本の歯科医師は歯を抜く際に歯根膜を除去するというシステムがないために、ほとんどの方がこのボーンキャビティ(腐骨)を歯槽骨に有しています。がん、膠原病、心筋梗塞など様々な難病にボーンキャビティが関与している可能性があり、実際ボーンキャティ(腐骨)を除去することで多くの方が難病から回復しているケースが報告されています。